
遺品整理は家の中のゴミを捨てる作業だと思っていませんか?
亡くなったご両親の荷物をとにかく捨てて、家の中を空っぽに片付けたいと思っていませんか?
遺品整理業者のホームページを見ても『部屋の広さが1LDKだといくら、2LDKだといくら、3LDKだといくら、4LDKだといくら』と料金のことを大きく掲載しています。
【ゴミで捨てるのはちょっと待ってください!!!】
国内で売れるモノはもちろん、海外向けに輸出できるモノを入れるとたくさんのモノがリサイクル可能です。
高価な貴金属やブランド品などが売れるのはみなさんご存知だと思います。
ただ、日本では粗大ゴミになってしまうミシンや編み機、エアコンなどはどうでしょうか?
ミシンは東南アジアを中心に輸出し、現地の一般家庭で日本の古いミシンが現役で活躍しています。
古い直線縫いやジグザグ縫いのミシンは今の日本で主流のコンピューターミシンと比べて修理が簡単というのも海外で人気がある理由の一つです。
編み機は南米のペルーを中心に輸出し、一般家庭やニット工場で必要とされています。
細編み機、太編み機、ゴム編み機、電子編み機、オートキャリジなどのパーツ類が第一線で活躍しています。
古いエアコンは現在ブルガリアやカンボジアなどへ輸出されています。
経済的に苦しい発展途上国では日本の粗大ゴミが大活躍しているんです。
こんな感じで遺品整理=ゴミを捨てる作業という考えを今この瞬間から取り払ってください。
まずは・・・
【私、増子を呼んでください!!!】
そして売れるモノを私と一緒に探しましょう。
1.売れるモノは買い取り
2.売れなくても引き取りできるモノは引き取り
3.最後に残ったモノをゴミとして処分
こうすることで家の中の荷物の量が半分以下になることがほとんどです。
単純に遺品整理の業者に丸ごと片付けをお願いする料金の半分以下になります。
あとの不要品の回収は私でも対応しますし、他にお知り合いの業者があればそちらに任せていただいても大丈夫です。
私の経験では遺品整理で家1軒分の荷物を査定していくと10万円以上の買い取りになるケースがほとんどです。
もちろんケースバイケースですが、ちょっとした宝探し的なお気持ちで私を呼んでいただければお役に立てるんじゃないかと思います(^^)/