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～ 所有者不明土地が動き出す！ ～

抜本的改革となる民法・不動産登記法の改正案が今国会で成立！！！
410万haの所有者不明土地が活用されれば、新たな不動産ビジネスに！！！

2017年の所有者不明土地問題研究会の最終報告によると、所有者不明土地の割合は2040年には国土の2割、北海道本島の面積に迫るとされ、経済的損失は、2017 ～ 40年までの累計で少なくとも約6兆円にのぼると推計されています。

数字にも表れているとおり、近年、現在の所有者が不明なため、土地の利用管理やインフラ整備等の事業の妨げとなっていることが社会問題化しています。

こういった問題を解決するため立法措置により対処してきましたが、抜本的に解決するための法律が2021年4月28日に公布されました（施行は5年以内）。

本セミナーでは、相続登記や財産管理の実務を担ってきた司法書士の視点から、所有者不明土地に関する改正の概要及び新たな制度の詳細（民法・不動産登記法改正案）について、実務上で期待される効果と影響をお伝えします。

講師紹介　　廣木 涼 氏　　司法書士法人みつ葉グループ・行政書士法人みつ葉グループ 一般社団法人民事信託協会 司法書士・行政書士・宅地建物取引士・FP2級

東京・札幌・大阪・広島・福岡・沖縄に拠点を展開するみつ葉グループにおいて、相続事業部マネージャーを務める。 不動産会社・保険会社と連携し、相続に関する総合的なコンサルティングサービスを提供しており、士業の枠に捉われず、多角的な視野で問題解決に取り組んでいる。 これまで、300件以上の家族信託案件に携わり、全国でもトップクラスの組成実績を誇る。

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