私は“不動産屋”と呼ばれることに非常に抵抗があります。

この業界は正直、今でも旧態依然の体質で、そのために一般の方からは“こわい”とか“胡散臭い”とか思われがちです。

不動産には資産として利益をもたらすものと、負債として不利益をもたらすものがあります。
資産として利益をもたらせているものはよいのですが、負債として不利益をもたらせているものは処分(売却) なり形質変更(有効利用等) なりで、正の資産に転換させなければなりません。
このように不動産を媒介したり、コンサルティングしたりするには、豊富な経験と専門知識が必要となってきます。

また、昨今では個人情報保護法・犯罪収益移転防止法等をはじめとする、さまざまな法律の施行により発行書面が非常に複雑になってきています。
ただそれらに応えられる業者が非常に少なく感じます。 残念なことに多くの業者がいわゆる“不動産屋”商法を行っているからでしょう。

先ほども書きましたが、（株）エイト不動産Labは豊富な経験と専門知識のもと、お客様の利益を最大限お守りすることを目標としている不動産業のプロです。
また、宅地建物取引士・公認不動産コンサルティングマスター・建築士が常駐していますので、売買・仲介だけではなく、不動産における様々な要望をトータルで設計提案することが可能です。また、認知症発症によるの財産塩漬けを回避するための『家族信託』にもいち早く着眼し、お客様の財産管理を円滑にすることに尽力しています。

事務的な対応は極力避けて、お客様と何度も対話することにより、その過程で信用を培っていきたいと考えています。

いつかこの業界が“不動産屋”の集まりではなく、“不動産業”という一つの産業として認知してもらえるように日々邁進していきたいと考えます。
所持資格：不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、家族信託コーディネーター、相続鑑定士、相続アドバイザー、2級建築士、福祉住環境コーディネーター